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品質へのこだわり
お客様の食に対するニーズとともに、「品質」の捉え方も大きく変わってまいりました。戦後の辛い時代を切り抜け、そんな辛さを振り切るように弊社も日本という船に乗りながら、高度経済成長期からバブル経済の崩壊までを経験致しました。そしてそんな状況下においても「おいしい」商品をつくるため、素材や製造工程にこだわり続けてまいりました。
お酢の原料でもっとも重要な水と米ですが、水には岡山県の三大河川の一つである高梁川の支流、小田川の伏流水を使用し、米は100%国産のものを使用しております。そして「良い品質だ」と気に入って下さるお客様が増えてきたことは真摯にものづくりを続けてきた結果だと感じております。
そういったお声を下さるお客様、そしてこれから弊社の純玄米黒酢を手にして下さるお客様にお応えするべく、こだわりの素材とおいしさを追求した製品の開発と安全を保証し皆様にご満足いただける最高品質のお酢のご提供をお約束いたします。
黒酢製造へのこだわり
岡山の気候は、中国山地と瀬戸内海、対岸の香川県の背後にある四国山地のおかげで、雨や雪も少なく温暖な気候に恵まれております。そして弊社のある県西部を流れる高梁川流域は古くから備中と呼ばれ、政治・経済・文化の面で重要な地域でした。小田川の綺麗な伏流水を使用し、こだわりの黒酢を造ってまいりました。主原料は100%国産有機玄米(おかやま有機無農薬農産物)を厳選使用し、製造工程はISO22000に基づき徹底した安全管理の中で行っております。そうして大事に造られ、発酵した黒酢をさらに1年以上熟成させると、まろやかな味わいになります。
ISO22000取得
2010年7月26日に食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO22000」の認証を取得致しました。審査登録機関は(財)日本規格協会です。消費者の安全・安心に対する要望に応える為、社員の衛生意識の向上を目的に社をあげて取組んでおります。
※ISO22000とは
HACCPの食品衛生管理手法に基づき、お客様に安全な食品を提供することを可能にする、食品安全マネジメントシステムの国際規格です。